JXホールディングス、2015年3月期決算は原油価格急落で赤字転落…今期は黒字転換

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JXホールディングスが発表した2015年3月期の連結決算は、原油価格の下落で在庫影響があり、当期損益が2772億円の赤字となった。前年同期は1070億円の黒字だった。

売上高は前年同期比12.3%減の10兆8824億円と大幅減収となった。石油製品需要が同5%減となったのに加え、価格下落が影響した。

損益は原油価格急落に伴う在庫影響で、営業損益が2188億円の赤字、経常損益が1501億円の赤字だった。在庫影響を除いた経常利益相当額は同39.5%増の2522億円だった。

今期の通期業績見通しは売上高は同11.2%減の9兆6600億円と減収を見込む。営業利益は2500億円、経常利益が3100億円、純利益が1600億円と黒字転換を見込む。在庫影響を除いた経常利益は2900億円と増益になる見通し。

《レスポンス編集部》

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