トヨタ自動車、幼児向け交通安全教室を5月19日より開催

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタセーフティスクール
トヨタセーフティスクール 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は同社施設「トヨタ会館」(愛知県豊田市)と「トヨタ交通安全センター モビリタ」(富士スピードウェイ内)において幼児向け交通安全教室「トヨタセーフティスクール」を開催する。

【画像全6枚】

トヨタセーフティスクールは、交通社会の入口に立つ幼児に、横断歩道の正しい渡り方など交通ル―ルの基本を学んでもらうことを目的とし、1975年よりトヨタ会館にて豊田市近郊の保育所・幼稚園・こども園・会社託児所の年長園児を対象に実施。

今年は、5月19日から7月16日のうち21日間、豊田市、岡崎市、日進市、みよし市、東郷町の保育所・幼稚園・こども園・会社託児所のうち104園の年長園児約4400人を対象に実施する。

スクールでは、車のクラクションなど、街中にある交通に関する音を流し何の音かを当てる「音当てクイズ」や、トヨタの交通安全キャラクターの「クック」や「あんぜんマン・あんぜんレディ」が登場、身近な危険について共に考える「交通安全劇」、信号機を使用した「横断歩行練習」を通して園児自らが身近な危険について考え「気づく能力」を育み、楽しく交通ルールを学んでもらう。

また、2006年からは静岡県駿東郡小山町の後援を受け、モビリタでも「トヨタセーフティスクール in モビリタ」として実施。今年も5月28日、29日、10月8日の計3日間、町内全7園の幼稚園・保育所の年長園児約150人と、その保護者を対象に実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る