トレックのサイクルシューズに、カーボンソール採用のハイエンドモデル

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トレックは、Boaクロージャーシステムを採用したボントレガーの新しいシューズラインナップを発表した。

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同社は2015年初頭にBoa IP1ダイヤルを採用した「XXX ロードシューズ」を発表し、ダイヤルを回転するだけの簡単な調整で得られる快適なフィット感で好評を得た。今回、同じBoa IP-1ダイヤルを採用した新たなラインナップとして、「Velocis(ヴェロシス)」と「Meraj Women’s(メラジ ウィメンズ)」、そして「Specter(スペクター)」が登場した。

「ヴェロシス」と「メラジ ウィメンズ」は、ソールの硬さによる効率的なパワーの伝達を求めるライダーのためにデザインされ、レースでの勝利を念頭に開発された。剛性指数は10。特徴は、「軽量」「優れた通気性能」「簡単な調整システム」。パワー伝達効率の高いカーボンソールを好み、次のレベルの走りを目指すロードレーサーにすすめたいシューズだ。サイズはヴェロシスがW39~W45(41~43までは0.5刻み)、メラジは36~40。価格は2万6900円(税込)。

「スペクター」は、高級感溢れるルックスで、フィットに若干の余裕をもたせている。剛性指数は8。2ボルト式のSPDスタイルと、3ボルト式(SPD-SLなど)のクリートスタイルの両方に対応。Boa IP-1ダイヤルによる快適なフィットと簡単な調整も、大きな魅力の一つになっている。高品質でBoaダイヤルのシューズが欲しいが、カーボンソールはいらないというユーザーに向いている。サイズは39~45。価格は1万5900円(税込)。

トレックから、Boaシステム搭載の新たなロードシューズが登場

《美坂柚木@CycleStyle》

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