鈴鹿サーキットに思いを馳せるアート展、東京・日本橋でスタート

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
三重テラス外観(SUZUKAから始まるモータースポーツ・アート展)
三重テラス外観(SUZUKAから始まるモータースポーツ・アート展) 全 11 枚 拡大写真

東京で「SUZUKAから始まるモータースポーツ・アート展」が始まった。会場は日本橋にある三重県のアンテナショップ、三重テラス。

鈴鹿サーキットが三重県にあるという縁での会場設定で、今回は初開催となった昨年に続き第2回目となる。

展示作品は4輪、2輪のレーシングマシンを中心とした絵画やイラスト。参加作家は安藤俊彦、大内誠、小川和巳、渡邊アキラの4名に、ゲスト参加の轟友宏を加えた5名。およそ30点の作品が展示されている。

作品はレースマシンをリアルタッチに描いたものから水彩の淡い色調のもの、水墨画調、透視図など幅広い。題材も過去の名車から近年のものまでバラエティに富む。

開催期間は5月17日までで、15日からは日替わりでゲストを招いてのトークイベントも開催される。ゲストは舘信秀TOM'S会長をはじめ、モータースポーツジャーナリストの小倉茂徳氏など、鈴鹿サーキットでのレースに縁の深い人々が登場する予定。

開催初日となった13日は、平日にもかかわらず多くの来場者で賑わった。開場時間は10~19時。入場無料。

《古庄 速人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る