2070万画素カメラ、ハイレゾ対応の新「Xperia Z4 」…ドコモ発表

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薄く、軽くなった筐体が特長の「Xperia Z4 SO-03G」
薄く、軽くなった筐体が特長の「Xperia Z4 SO-03G」 全 6 枚 拡大写真

 NTTドコモは13日、ソニーモバイルの新フラグシップモデル「Xperia Z4」のドコモモデルとして、Android 5.0を搭載した「Xperia Z4 SO-03G」を発表した。発売は6月中旬の予定。

 厚さ約6.9mm、重さ約144gで、薄くて軽くなった筐体が特長。ディスプレイは5.2インチフルHD(1,920×1,080ピクセル)、OSはAndroid 5.0、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 810「MSM8994」(2GHz駆動のクアッドコア+1.5GHz駆動のクアッドコア)、メモリ3GB、ストレージ32GBのハイスペックモデルとなる。

 カメラは特に注力し、2070万画素のメインカメラと510万画素のインカメラを搭載。メインカメラでは広角25mmのGレンズ、イメージセンサーに1/2.3型の「Exmor RS for mobile」、画像処理エンジン「BIONZ for mobile」を搭載し、ISO感度も最大12800まで上がっている。顔を認識して合成する「ARマスク」も装備する。

 オーディオでは、92kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応。また、MP3など圧縮音源をハイレゾ相当にアップコンバートできる「DSEE HX」、Bluetoothで高音質を転送できる「LDAC」なども装備した。

 ネットワークは下り最大225Mbpsの「PREMIUM 4G」に対応。Wi-Fiで複数のアンテナを使うことで高速化を図る「MIMO」もサポートする。IPX5/IPX8の防水性能、IP6Xの防じん性能を備えるほか、VoLTE、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグ、NOTTVなど機能を装備する。バッテリ容量は2,930mAhで、連続待受時間はLTEで約470時間、3Gで約480時間、連続通話時間はLTEで約1180分、3Gで約810分。本体サイズは幅72mm×高さ146mm×奥行6.9mm、重量は144g。カラーバリエーションはWhite、Black、Copper、Aqua Greenの4色が用意される。

カメラとオーディオに注力したソニー「Xperia Z4 」がドコモから登場

《関口賢@RBB TODAY》

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