UMWトヨタが9.7万台リコール、タカタ製エアバッグで

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

UMWトヨタ・モーターは、自動車部品メーカー、タカタ製のエアバッグに不具合が見つかったことを受けて9万7,000台のリコールを行うと発表した。

エアバッグのインフレーターに不具合がある可能性があり、同社は回収、無償修理を提供するキャンペーンの対象車種を拡大する。

タカタ製のエアバッグのインフレーターの内部に入っているガス発生剤の容器表面のガス噴出口が劣化し、外気が入ることでガス発生剤が変質し衝突時に異常燃焼する恐れがあるという。

対象となるモデルはトヨタ「カムリ」や「カローラ・アルティス」、「ヴィオス」、「ヤリス」、「RAV4」で2001-2007年に製造されたモデル。UMWトヨタ・モーターは対象のモデルを購入した顧客全員に連絡を入れ、点検及び必要であれば部品の交換などの措置をとると明らかにしている。インフレーターの交換は無償で行う。2001年より前、また2007年以降に製造された車種やレクサスのモデルは対象外となる。

トヨタと日産は13日、日本や北米、欧州など各地の市場でおよそ650万台のリコールを行うと発表した。タカタ製のエアバッグの不具合が原因で、少なくとも5人が犠牲になっている。
(ザ・サン、5月14日)

《千田真理子》

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