ホンダは15日、新型『シャトル』を発表した。2011年に登場した『フィット シャトル』の後継車となる。
エンジンは、1.5リットルのハイブリッドと1.5リットルのガソリンを設定。ハイブリッドの場合、システム最高出力137psを発揮し、JC08モード燃費で34.0km/リットルを達成している。
ボディサイズは、全長4400×全幅1695×全高1545mm、ホイールベースは2530mmで、5ナンバーサイズに収まっている。また最小回転半径を4.9mとした。ラゲッジスペースでは、最大荷室幅を現行の129cmから151cmに伸ばすことによって、荷室容量を現行の517リットルから570リットルに改良。さらに、リアシートの後部に装着された折りたたみ式の収納を加え、ラゲージスペースでの利便性を向上した。
シャトル ハイブリッドの価格は、199万円から254万2000円。