GM、北米中心に52万台をリコール…2件の不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
シボレー・マリブ
シボレー・マリブ 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは5月12日、2件の不具合により、北米を中心におよそ52万台をリコールすると発表した。

2件の不具合のうち、52万台の大半を占めるのが、シートベルトの不具合。これは、シートベルトにつながっているケーブルが、破損する可能性があるというもの。

リコール対象車は、2011‐2012年モデルのシボレー『マリブ』。米国では43万7045台が該当。カナダやメキシコ、輸出市場まで含めると、46万8887台がリコールに該当する。

GMは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、部品を交換するリコール作業を行う。

GMは、「顧客から36件のクレームが寄せられた。この不具合による死傷者はいないが、1名の軽傷者の報告を受けている」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る