【ウェルフェア15】八千代、陸上競技用カーボン車いすレーサーを出展

自動車 ビジネス 企業動向
フラッグシップモデル「極<KIWAMI>」(手前)、スタンダードモデル「挑<IDOMI>」(奥)
フラッグシップモデル「極<KIWAMI>」(手前)、スタンダードモデル「挑<IDOMI>」(奥) 全 1 枚 拡大写真

八千代工業は、5月21日から23日までポートメッセなごやで開催される「第18回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2015~」に陸上競技用車いすレーサーを出展する。

今回、「Fun for Everyone. Honda~移動の喜びを一人ひとりに~」をテーマとしたホンダブース内に、国際レースに参戦する競技者向けのフラッグシップモデル「極 」と、スタンダードモデル「挑 」を出展する。

「極 」は、同社に所属する女子車いすマラソン世界記録保持者である土田和歌子選手が乗車するカーボンレーサーと同モデル。土田選手は4月に開催されたボストンマラソンに出場し、2位の成績を収めた。

「挑 」は、低価格を実現したカーボンメインフレームとアルミシートフレームのハイブリッドレーサー。両モデルとも世界トップクラスの選手より、高い注目を集めている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る