日産、北米で追加リコール32.6万台…タカタ製エアバッグの不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
日産 セントラ
日産 セントラ 全 1 枚 拡大写真

タカタ製のエアバッグ部品の不具合による大規模なリコール(回収・無償修理)。日産自動車が北米で、追加リコールを行う。

これは、日産自動車の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。米国とカナダを合わせた北米で、およそ32万6000台を追加リコールすると発表している。

追加リコールされるのは、2004‐2006年モデルの『セントラ』と、2004年モデルの『パスファインダー』。米国ではセントラ25万0967台、パスファインダー1万2725台などが該当する。

この他、2005‐2006年モデルの『エクストレイル』も追加リコール。全て、タカタ製の助手席エアバッグ・インフレータの不具合によるリコールとなる。

日産グループは、「高温多湿な地域以外でも、リコールを実施する」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. BYDが新型PHEVワゴンを欧州初公開、エンジン併用で航続1300km以上…IAAモビリティ2025
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る