日産、北米で追加リコール32.6万台…タカタ製エアバッグの不具合

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タカタ製のエアバッグ部品の不具合による大規模なリコール(回収・無償修理)。日産自動車が北米で、追加リコールを行う。

これは、日産自動車の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。米国とカナダを合わせた北米で、およそ32万6000台を追加リコールすると発表している。

追加リコールされるのは、2004‐2006年モデルの『セントラ』と、2004年モデルの『パスファインダー』。米国ではセントラ25万0967台、パスファインダー1万2725台などが該当する。

この他、2005‐2006年モデルの『エクストレイル』も追加リコール。全て、タカタ製の助手席エアバッグ・インフレータの不具合によるリコールとなる。

日産グループは、「高温多湿な地域以外でも、リコールを実施する」と説明している。

《森脇稔》

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