インド鉄道、混雑時の「緊急特別乗車券」発売へ

エマージング・マーケット インド・南アジア
インドの鉄道(参考画像)
インドの鉄道(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

繁忙期の収益増加を狙い、インド鉄道が近く「緊急特別サービス」を開始し、通常の乗車賃より高額な乗車券の販売を開始するとエコノミックタイムスが伝えた。

鉄道省の発表によれば、特に混雑が予想される特定の路線について緊急運賃での乗車が可能な特別列車を設定する。

この緊急特別乗車券の運賃は2等列車で通常運賃の10%増し、その他クラスで30%増しとなり、オンラインまたは窓口で購入できる。

販売期間に関してもこれまでの出発から24時間以内という制限を緩和し、特別乗車券については出発の60日前から10日前までの予約が必要となる。

休暇シーズンを迎え臨時列車の運行も開始するが、こちらは通常の緊急乗車運賃で運行される。

特別列車は緊急特別乗車券のみとなり、それ以外の運賃は設定されない。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  3. 「ホンダ、やるな!!」さらに個性を強めた改良版『N-ONE』にSNS興奮! RSの進化に「6MTの660ccは貴重」の声も
  4. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  6. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  7. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  8. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  9. ライトシステムでここまで鳴る! 床下インストールの完成形[Pro Shop インストール・レビュー]by WISTERIA 前編
  10. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る