京急電鉄、横浜駅に副駅名称を導入…「そごう・ポルタ前」

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下部に副駅名称が表記された駅名標のイメージ。横浜ポルタとそごう横浜店へのアクセスの目印になる。
下部に副駅名称が表記された駅名標のイメージ。横浜ポルタとそごう横浜店へのアクセスの目印になる。 全 2 枚 拡大写真

京浜急行電鉄(京急)は5月19日、本線の横浜駅に5月21日から副駅名称を導入すると発表した。

導入される副駅名称は「そごう・ポルタ前」。横浜駅の東口側にある商業施設「横浜駅東口地下街ポルタ」と、「そごう横浜店」をキーテナントとする横浜新都市ビルを案内するもので、「横浜駅(そごう・ポルタ前)」などと表示する。掲示する看板面数は、上りホームが5台10面、下りホームが5台5面の計15面。車内放送や停車駅案内図では副駅名称の案内を行わない。

京急電鉄は2013年、梅屋敷駅に「東邦大学前」の副駅名称を初めて導入。以後、穴守稲荷駅に「ヤマトグループ羽田クロノゲート前」、京急鶴見駅に「ナイス本社前」、新馬場駅に「寺田倉庫前」といった名称を導入し、今回の横浜駅で5駅目になる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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