JR西日本、来春の岡山DCにあわせ観光列車…213系を改造

鉄道 企業動向
来春から岡山地区で運行を開始する観光列車のイメージ。213系の改造車2両編成を使用する。
来春から岡山地区で運行を開始する観光列車のイメージ。213系の改造車2両編成を使用する。 全 1 枚 拡大写真

JR西日本岡山支社は、2016年春の観光キャンペーン「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン(岡山DC)」などにあわせ、既存の車両を改造した新しい観光列車の運行を開始する。JR西日本が5月19日発表した。

観光列車のコンセプトは「旅の道具箱」。列車名は未定だが、車両は213系電車の改造車2両編成を使用する。座席定員は約52人で、自転車用のスペースを設置する予定。宇野線などで運行することが検討されている。

《草町義和》

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