タタ の超低価格車、ナノ が進化…パワステとセミAT採用

自動車 ニューモデル 新型車
タタ Gen X ナノ
タタ Gen X ナノ 全 7 枚 拡大写真
2008年、11万3000ルピー(当時の為替レートで約21万円)で発売し、世界一安い車として話題になったタタ『ナノ』。同車が、進化を遂げた。

これは5月19日、インドの自動車大手、タタモーターズが明らかにしたもの。インド国内で、『Gen X ナノ』を発表している。

Gen X ナノは、ナノの大幅改良車。最新の技術を導入し、「クラス最高の技術とデザイン」を掲げて登場した。

メカニズム面では、電動パワーステアリングを投入。従来モデルの課題だった駐車時や都市部での走行時に、重い操舵力を解消する。

さらに、「イージーシフト」を設定。これは、オートメイテッド・マニュアル・トランスミッション(AMT)と呼ばれるもの。スポーツモードでは、優れた加速を実現。タタモーターズによると、クリープ現象により、渋滞や駐車が楽になるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  5. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る