【CAPAS 2015 成都】中国自動車アフターパーツの最新トレンド、間もなく開幕…650社が出展

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中国成都国際自動車用品&アフターマーケットサービスショー(CAPAS)
中国成都国際自動車用品&アフターマーケットサービスショー(CAPAS) 全 4 枚 拡大写真
5月21-23日の3日間、中国四川省の成都市で開催される中国成都国際自動車用品&アフターマーケットサービスショー(CAPAS)。開幕を直前に控え、ショーの詳細が明らかになった。

世界最大の新車市場の中国。近年では、自動車のカスタマイズに対するニーズが増している。CAPASは、現地で拡大するニーズに応え、自動車用のアフターパーツを中心に展示を行うショー。2015年が、2度目の開催となる。

今回、CAPASの主催団体は、ショーの詳細を発表。新たなパビリオンの設置と、地元四川省のメーカーやサプライヤーの存在感が増しているのが特徴となる。

新たなパビリオンとしては、海外から、台湾とシンガポールが今年のCAPASに出展。それぞれの国の最新商品や技術を、来場者にアピールする。とくに、シンガポールの展示は、同国の政府がバックアップする力の入れよう。

また、主催団体によると、今年のCAPASには、中国国内と海外を合わせて、およそ650社が出展を計画。出展者数は前年に対して、10%増えた。世界各地から、2万人以上のバイヤーが来場すると見込まれている。

《森脇稔》

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