ルノー、インドで KWID 発表…グローバル小型クロスオーバー車

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ルノー KWID
ルノー KWID 全 7 枚 拡大写真
フランスの自動車大手、ルノーは5月20日、新型車の『KWID』をインドで発表した。

ルノーは2014年2月、インドで開催されたデリーモーターショー14に、『KWIDコンセプト』を出品。今回、発表された新型車に、その名前が受け継がれた。

市販版のKWIDは、小型のクロスオーバー車として登場。インドなどの新興国をはじめ、世界市場に投入を計画。車台には、ルノーと日産が共同開発した「CMF-A」を使う。ルノー日産アライアンスで、このCMF-Aを使用するのは、KWIDが第一号車となる。

ボディサイズは、全長3680mm、全幅1580mm。欧州Aセグメントに属する小型クロスオーバー車となる。最低地上高は、180mmを確保。前後オーバーハングを切り詰めたデザインを採用する。

室内は、モダンさを強調した仕上げ。センターコンソールは、ピアノブラックトリムで、クロームで縁取る。ナビゲーションシステムのモニターは、7インチ。小型ボディながら、5名乗車が可能なスペースを備えている。

《森脇稔》

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