【EDIX15】iPadで添削、ICTで受験をフルサポート…「Z会」新講座

エンターテインメント 話題
iPadスタイル メニュー画面 カメラ撮影で添削答案の送信も可能
iPadスタイル メニュー画面 カメラ撮影で添削答案の送信も可能 全 3 枚 拡大写真

 Z会は、5月20日に開幕した第6回教育ITソリューションEXPO(通称EDIX)で中・高校生コース対象のiPadを利用した通信講座「iPadスタイル」を展示している。同サービスは2014年11月より受講受付をし、2015年に開講されたもの。

 iPadスタイルは、Z会の通信添削のほか映像授業や確認問題、そのほかスケジュールや模試成績の管理ができる機能を搭載した複合的な受験サポートサービス(一部機能はコースにより非対応)。

 中1、高1・2年生向けコースで対応する「映像授業」や「確認問題」はiPadを利用した通信講座ならではの機能で、単元ごとの学習や知識の定着を支援するもの。また、従来の通信添削の答案をiPadカメラで撮影し提出することもでき、およそ3日後に返却される早さもiPadスタイルならではの特徴だ。

 ブースでは、実際にiPadスタイルを利用することが可能。一般的な模試をプルダウンメニューから選択し、目標設定や自己採点、結果入力を行うことで成績管理が行える機能も利用できるほか、効率的に学習を進めるためのスケジュール管理機能の操作も体験できる。

 Z会ラーニング・テクノロジ事業部長 山田学歩氏によると、春に中学生向けコースに入会した生徒の約半数は、iPadスタイルでの受講を希望したという。同サービスは現在iPad、iPad miniに対応している。

 EDIXは、5月22日まで東京ビッグサイトで開催される。

【EDIX2015】添削×iPad、ICTを活用した中高生向けのZ会新講座

《佐藤亜希》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る