【レッドブル・エアレース 第2戦】Flightradarで室屋選手の機体を追跡

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レッドブル・エアレース千葉大会のコース図。全長2kmの直線的なレイアウト。
レッドブル・エアレース千葉大会のコース図。全長2kmの直線的なレイアウト。 全 12 枚 拡大写真

今回のレッドブル・エアレース千葉大会にあわせ、室屋義秀選手は新しい機体(EDGE540 V3)を導入したが、この機体には飛行情報を発信するADS-Bに対応したトランスポンダーが搭載されているということが臨時飛行場へのフライイン当日に判明した。

室屋選手の機体にADS-Bが搭載されているということは、「FlightRadar24でその航跡を追える」ということでもある。「海上のコースを高速で駆け抜ける機体の航跡がどのように残されるのか」にも興味があった。

室屋機の機体番号は「N31YM」、浦安の臨時滑走路を離陸した直後からFlightradar上に表示されることも確認。

唯一の問題は「現場では飛んでいる機体の目視(撮影)と、スマートフォンでFlightradarアプリをチェックすることの両立が困難ということ」。可能なかぎりチャレンジはしてみたが、結局はPCサイトから閲覧できるログに頼ることに。

千葉大会のコースは直線的なレイアウトで、機体はそれぞれの末端で上昇しながらターンしていく。シケイン通過の挙動は分解能の限界を超えていたが、航跡はコースレイアウトに沿っており、FlightRadarの正確さも確認できるという結果になった。

《石田真一》

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