警察の対応「不安に思う」...萩原流行さんバイク事故、妻・まゆ美さん会見

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若き日の萩原流行さんの写真と共に会見に臨んだ妻・まゆ美さん
若き日の萩原流行さんの写真と共に会見に臨んだ妻・まゆ美さん 全 1 枚 拡大写真

俳優の萩原流行さん(享年62、本名萩原光男さん)の運転するオートバイが何らかの原因で、転倒した事故で、妻で女優のまゆ美さんが会見。警察の対応について「不安に思う」と訴えた。傍らには流行さんの若き日のモノクロ写真が置かれた。

「今の状況では、萩原に何も報告することがない。ちょうど1か月たったが、捜査の進展が私には伝わってこない。情報が非常に少ないことと、正確な情報なのかと不安に思うことが多々ある」と、まゆ美さんは訴えた。

この会見に先立つ同日午前から一部メディアでは、警視庁の護送車の車線変更が萩原さんのオートバイの挙動に影響したことが伝えられているが、まゆ美さんは、こう話した。

「それは知りません。たぶんこの会見を受けてのこと、ではないでしょうか」

同席した代理人の堀内稔久弁護士は、こう話す。

「警察車両は現場でいったん止まったが、そのまま走り去ってしまった。それを見ていた人は『ふけたと思った』と話してくれた。ふけたということは逃走したということでしょうね。それでも今の時代、監視カメラもあるから逃げ切れないよと(目撃者が)話していたら、現場に戻ってきた。それは接触したということを認識していたということではないか」。

この事故は4月22日に、萩原さんがハーレーダビッドソンで東京・杉並区の青梅街道を走行中に起きた。中央車線を走っていた萩原さんが何らかの原因で転倒。投げ出されたところを右側から走ってきた乗用車と衝突した。護送車は転倒のきっかけになったとされる。

「事件当日は護送車とバイクが接触しているかどうかはわからないという説明で、その後、当たった可能性があるという話になった。それで捜査が進んでいると思ったが、1か月たって正直言うと反対向きにことが進んでいるような気がする」(まゆ美さん)。

堀内弁護士は、こう訴えた。

「何か資料があれば、また一般に通行していた人、目撃した人が会見を見ていたら、我々のところにご一報いただきたい」。

警視庁の捜査姿勢、遺族の会見と警視庁記者クラブ所属のメディアが伝える内容には、少なからぬ温度差があった。

《中島みなみ》

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