ハーレー最大の恒例イベント、富士山麓で開催…1万人でにぎわう

モーターサイクル エンタメ・イベント
ハーレーダビッドソン BLUE SKY HEAVEN
ハーレーダビッドソン BLUE SKY HEAVEN 全 20 枚 拡大写真

1万人以上の来場者が集まる毎年恒例のハーレーダビッドソン最大のオフィシャルイベント「BLUE SKY HEAVEN」が5月22日・23の2日間、富士スピードウェイにて開催され、今年も全国からたくさんのハーレー乗りたちが集結した。

会場ではさまざまなイベント、ニューモデル試乗会、物品販売などが行われたが、最高潮に盛り上がったのは土曜日の夜。特設ステージでは、ハーレー専門誌『VIBES』のイメージガールがセクシー&キュートなライヴパフォーマンスを繰り広げたほか、『TOKYO ROUGE』によるダンスステージ、そしてシーンを突っ走り続ける伝説的ガールズバンド『SHOW-YA』が生ライヴ。会場は熱気と興奮に包まれた。

さらに、約1000台のハーレーが仲間とともにレーシングコースを走行する「チャプターパレード」や、ライディングテクニックを駆使してコースを設定タイム通りに走り、達成者にはオリジナルグッズがもらえる「バトルトラックス」、ロングツーリングで疲れたカラダを1コイン(500円)で癒す「H-Dクリニック」など、体験型のイベントも盛りだくさん。

ハーレーファンにとってはまさに天国のような楽しいイベントとなった。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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