【鈴鹿 サウンド・オブ・エンジン】パガーニ、2台の超高級スーパーカーが競演[写真蔵]

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
鈴鹿 サウンド・オブ・エンジンで展示されたパガーニ『ウアイラ』
鈴鹿 サウンド・オブ・エンジンで展示されたパガーニ『ウアイラ』 全 21 枚 拡大写真

5月24日から25日にかけて、三重県の鈴鹿サーキットで「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン」が開催された。往年のドライバーやライダー、マシンが一堂に集結するなか、ピットには、パガーニ『ゾンダ レボリューション』と『ウアイラ』が展示されていた。

ゾンダ レボリューションは、イタリアのスーパーカーメーカー、パガーニによる世界限定5台のサーキット専用モデル。15台のみの生産だった「ゾンダR」の正常進化版で、パガーニでは初めてブルー・カーボンファイバーのボディカラーを採用。AMG製の6リットルV12エンジンは、2ペダル6速シーケンシャルトランスミッションと組み合わされ、800ps/730Nmを発揮、0-100km/加速は2.6秒、最高速は350km/hにも達する。

ウアイラは、最高出力700hpと最大トルク1000Nmを発生するAMG製の6リットルツインターボV12エンジンを搭載。センターモノコックはカーボン・チタニウム製で、前後のサブフレームはクローム・モリブデン鋼製を採用した。軽量化に注力した結果、車両重量は1350kgを実現する。

《橋本 隆志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る