三菱マレーシア、トライトン 新型を発表

エマージング・マーケット 東南アジア
三菱 トライトン 新型(バンコクモーターショー15)
三菱 トライトン 新型(バンコクモーターショー15) 全 5 枚 拡大写真

三菱モーターズ・マレーシアは26日、新型のピックアップ・トラック『トライトン』(排気量2.5リットル)を発表した。

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トライトンは、同社で最も販売台数が多いモデル。2006年にマレーシアに導入されて以来、販売台数は5万6,000台以上に上る。

発表された新型トライトンは第5世代目にあたる、タイ生産の完成車(CBU)。ターボディーゼルエンジンの搭載、キーレス・オペレーション・システムや昼間点灯ライトの装備が新しい。価格は保険なしで6万7,000から10万8,000リンギとなる。2年間の無料メンテナンス及び3年間のもしくは10万kmの保証が付く。

三菱モーターズ・マレーシアは、新型トライトンを月間900台販売する計画。またピックアップ・トラック市場におけるシェアを20%に拡大することを目指す。

4月1日より開始した予約受付は、これまでに2,000台を受注しているという。

広瀬やよい

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