トリナ・ソーラー、大阪産業大ソーラーカーチームに太陽電池モジュールを提供

自動車 ビジネス 企業動向
OSUソーラーカー
OSUソーラーカー 全 2 枚 拡大写真

太陽光発電メーカーのトリナソーラーは5月26日、「ソーラーカー・レース鈴鹿」に参戦する大阪産業大学(OSU)ソーラーカーチームのスポンサーとなったことを発表した。

OSUソーラーカーは、 565枚の高効率太陽電池で発電した電力のみをエネルギー源として走行する。 トリナ・ソーラーは、 研究室レベルで最大24.4%、 量産レベルで最大23.1%の変換効率を達成した新開発のバックコンタクト(IBC)セルをOSUソーラーカーに提供する。

OSUソーラーカーは、 今年8月上旬、 日本で開催される国際ソーラーカー・レース 「FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカー・レース鈴鹿」に参加する。同レースには、60校以上の大学および高校が参加し、 学生たちが最もエネルギー効率に優れたレースカーを設計するために積み重ねてきた努力と技術を競う。

OSUソーラーカーは、同レースに1995年以来20回以上参加し、2012年から2014年まで、3年連続で総合1位を獲得している。今年は、トリナ・ソーラーの高効率太陽電池モジュールを搭載した新型ソーラーカーで、大会4連覇を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る