【鈴鹿 サウンド・オブ・エンジン】ケビン・シュワンツ、現役時代さながらのライディングで魅了[写真蔵]

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LUCKY STRIKE SUZUKI RGV-Γとケビン・シュワンツ
LUCKY STRIKE SUZUKI RGV-Γとケビン・シュワンツ 全 24 枚 拡大写真

5月24日から25日にかけて、三重県の鈴鹿サーキットにて「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン」が開催され、ケビン・シュワンツが現役時代さながらのラインディングを披露し、2日間で集まった約3万3000人の観客を魅了した。

【画像全24枚】

今回シュワンツが乗車したのは『PEPSI SUZUKI RGV-Γ』と『LUCKY STRIKE SUZUKI RGV-Γ』の2台。ペプシカラーのRGV-Γは、1988年のWGP鈴鹿GPでデビューウィンを飾った記念すべきマシンで、直線スピードに勝るホンダやヤマハに対抗するために、シュワンツが持ち前の超レイトブレーキングで対抗し勝利をもぎ取った逸話が残っている(走行車両は1989年型)。

なお、車両名のRGはレース・オブ・グランプリ、VはV型エンジン、Γはギリシャ語で栄光を表す「ゲライロ」の頭文字に由来し、シュワンツは、当時を彷彿とさせるバイクに直立してのガッツポーズも披露した。

ラッキーストライクカラーのマシンは、1994年にケビン・シュワンツがWGPで戦ったマシン。前年の1993年に500ccクラスを制覇したスズキはさらなるパフォーマンスアップを狙い、今ではお馴染みとなった「ラム圧加給」を導入。エンジンのボア×ストロークも56×50.7mmから54×54.5mmへとロングストローク化を図った。

シュワンツが乗車したマシン以外にも、”キング・ケニー”ことケニー・ロバーツが駆ったヤマハ『YZR500』や、フレディ・スペンサーがドライブしたホンダ『NS500』も展示。カワサキ『KR500』やカジバ『V589』、スズキ『RGB500』などが走った。

《橋本 隆志》

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