住友化学は、バイオマス原料由来モノマーを一部使用した液晶ポリマー(バイオ由来LCP)の実機生産に成功したと発表した。
同社はLCPのグローバルサプライヤーとして量産体制を整備しており、実機生産で得られたサンプルの顧客への提供を開始する。
LCPは耐熱性と難燃性に優れたスーパーエンジニアリングプラスチックの一種で、スマートフォンなどの電子機器、自動車、OA機器など幅広い分野で使われている。従来は原料の多くが化石資源由来だったが、持続可能な社会の実現に向けてバイオマス原料への転換やカーボンフットプリントの削減が求められていた。



