名古屋市など、超小型EVによる郵便集配作業の実証実験開始…赤い コムス が走る

エコカー EV
今回認定を受けたコムス
今回認定を受けたコムス 全 1 枚 拡大写真

トヨタ車体は、名古屋市および日本郵便と共同で、郵便集配作業に4台の超小型モビリティを活用する実証実験を6月4日より開始すると発表した。

実証実験では、超小型モビリティ認定制度保安基準に適合させ、積載量を60kgにアップした超小型電気自動車「コムス」を名古屋市内4か所の郵便局に配備。実際の集配業務などに活用し、軽自動車よりもコンパクトな車両の使い方やニーズの探索を行う。

今回の実証事業は、国土交通省による「超小型モビリティ認定制度」を利用したもので、集配作業用として認定を受けるのは全国で初めて。実証実験の開始にあたり、河村たかし名古屋市長、岩瀬隆広トヨタ車体社長らが出席し、出発セレモニーを名古屋中央郵便局で開催する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る