新型 カマロ 生産準備へ…GM、米工場に投資

自動車 ビジネス 企業動向
シボレー カマロ 新型
シボレー カマロ 新型 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは5月28日、米国ミシガン州のランシング・グランドリバー工場に、1億7500万ドル(約217 億円)を投資すると発表した。

今回の投資は、新型シボレー『カマロ』の生産に備えるのが目的。新型カマロは6世代目モデルで、5月16日に発表されたばかり。過去5年間、米国のパフォーマンスカーのカテゴリーで、最量販車に君臨している。

ランシング・グランドリバー工場は、今回の投資により、塗装工程を改修。新型カマロの専用ボディカラーの塗装を、効率良く行えるようにする。

また、フレーム工程に、ロボット2機種も導入。正確なハンドリング性能を引き出すために、ボディの組み付けの精度を高める。

GM北米部門の生産担当、Scott Whybrew氏は、「ランシング・グランドリバー工場への投資は、品質に対するコミットメントの表れ」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る