メルセデス Cクラス 、セダンとワゴンが世界販売900万台…33年で達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
メルセデスベンツ 歴代Cクラス
メルセデスベンツ 歴代Cクラス 全 3 枚 拡大写真
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは5月28日、『Cクラス』(『190E』を含む)のセダンとステーションワゴンの世界累計販売台数が900万台を突破した、と発表した。

Cクラスの前身に当たる190Eは、1982年、メルセデスベンツ初の小型セダンとして登場。1993年5月、190Eの後継車として、初代Cクラスは誕生した。

1996年、Cクラスにはステーションワゴンを追加。2000年、モデルチェンジを受けて2代目Cクラスに進化を遂げた。2007年には、3代目Cクラスが発表されている。現行の4代目Cクラスは、2014年に登場。

累計販売900万台の達成は、190Eのデビューから数えて、およそ33年で到達した記録。このうち、2014年に登場した現行の4代目モデルが、セダン、ステーションワゴンを合わせて25万台以上を売り上げた。

メルセデスベンツ乗用車部門の営業&マーケティング担当、オーラ・ケレニウス取締役は、「Cクラスのサクセスストーリーは、30年以上続いている。終わりはない」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る