ダイハツ ムーヴ、軽自動車初のJNCAP 先進安全車プラスを獲得

自動車 テクノロジー 安全
ダイハツ ムーヴ
ダイハツ ムーヴ 全 3 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、「スマートアシストII」を搭載する『ムーヴ』と『ムーヴ フロントシートリフト』が、予防安全性能アセスメントにおいて、軽自動車で初めて最高評価であるJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得したと発表した。

予防安全性能アセスメントは、自動ブレーキなど、急速に普及が進む自動車の先進安全技術について、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が2014年度より評価を開始。試験内容は衝突被害軽減制動制御装置(AEBS)と車線逸脱警報装置(LDWS)、後方視界情報提供装置(バックモニター等)の3つの装置が対象となる。

評価点は46点が満点となっており、日本の事故実態を踏まえて死亡・重傷事故を少なくできる効果に応じて点数が与えられ、その合計点が2点以上の場合に「先進安全車(ASV)」として認定され、さらに12点以上の場合は「先進安全車プラス(ASV+)」に認定される。

ダイハツの軽乗用車では「スマートアシスト」を搭載している『ミラ イース』『ウェイク』が「ASV」の認定を受けており、今回の「ASV+」はムーヴが初めての認定となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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