「はやぶさ2」が2回目となるイオンエンジン連続運転を開始…連続100時間

宇宙 テクノロジー
「はやぶさ2」
「はやぶさ2」 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、6月2日から6日まで、「はやぶさ2」が地球スイングバイに向けた2回目となるイオンエンジン連続運転を開始したことを明らかにした。今回の連続運転の予定時間は、約100時間。

「はやぶさ2」は、2014年12月3日に打ち上げから半年が経過し、順調に宇宙航行を続けている。

当初計画では、イオンエンジン連続運転は2回実施し、その合計稼働時間を約600時間としていた。しかし、打ち上げ軌道投入精度、1回目の連続運転での軌道制御精度が高かったことから、2回の合計時間を約500時間に、2回目の稼働時間を約100時間に改めて設定した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る