VW ゴルフ R ヴァリアント…“R”の遺伝子受継いだ最速ワゴン[写真蔵]

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VW ゴルフ R ヴァリアント
VW ゴルフ R ヴァリアント 全 38 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン『ゴルフ』の最高峰『ゴルフR』に、ステーションワゴンの『ゴルフ R ヴァリアント』が設定された。2リットルターボエンジン「TSI」は280psを発揮、380Nmという強大なトルクを四輪駆動「4モーション」が受け止める。

ゴルフRシリーズは、ホットモデル「GTI」の上位に位置し、スポーツカーの高性能さと日常での使いやすさを高次元で両立させたモデルで、フォルクスワーゲンのスポーツモデル「Rライン」なども手がける Volkswagen R GmbH によるもの。

20mmローダウンした専用スポーツサスペンション、専用デザインの前後バンパー、リアスポイラー、ディフューザー、専用レザーシートなど、大きく主張することはないものの機能性とこだわりを追求した装備に、ノーマルヴァリアントとの違いを見せつけられる。

圧倒的なパフォーマンスもさることながら、高級車としての快適性・安全性にもぬかりはない。プリクラッシュブレーキシステム「フロントアシスト」、レーンキープアシストシステムのほか、後方死角を検知する「ブラインドスポットディテクション」や、後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能「リヤトラフィックアラート」をゴルフシリーズで初めて採用する。

ボディサイズは全長4595×全幅1800×全高1465mm、ホイールベースは2635mm。車両重量は1560kg。

ボディカラーはピュアホワイト、ラピスブルー、ディープブラックパールエフェクト、オリックスホワイトマザーオブパールエフェクトの4色を設定。価格は559万円で、専用ナパレザーシートや19インチ&10スポークアルミなどを装備する100台限定の「ローンチエディション」が581万8000円。

《宮崎壮人》

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