メルセデスの主力商用車 スプリンター、ロシア累計生産1万台

自動車 ビジネス 海外マーケット
ロシア累計生産台数が1万台に到達したメルセデスベンツ スプリンタークラシック
ロシア累計生産台数が1万台に到達したメルセデスベンツ スプリンタークラシック 全 3 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは6月2日、ロシアにおける商用車『スプリンター・クラシック』の累計生産台数が1万台に到達した、と発表した。

スプリンター・クラシックは、ロシアでは2013年9月、現地生産が開始された。今回、このスプリンター・クラシックが、ロシア累計生産1万台を達成。生産開始から、およそ1年9か月で達成した記録となる。

スプリンター・クラシックは2014年、ロシアで6600台を販売。メルセデスベンツ商用車のロシア主力車種となった。

メルセデスベンツ商用車のロシア事業を統括するSoeren Haese氏は、「スプリンター・クラシックは、ロシア市場向けに専用の仕立て。大型バンのカテゴリーで、新基準を打ち立てた」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る