日本TI、高度情報先進運転システムのソフトウェア開発キットを発売

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Example of ADAS vision system
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日本テキサス・インスツルメンツは、高度情報先進運転支援システム(InfoADAS)ソフトウェア開発キット(SDK)を供給すると発表した。

新型SDKは、既存の車載インフォテインメント(IVI)システムに、各種ADAS情報処理を統合するため、車載対応のフレームワークを提供するもの。InfoADAS SDKは、サラウンドビュー、歩行者検知や車線逸脱検出、その他の運転支援情報処理を、従来のIVI機能に追加により良好な運転環境を実現するのに寄与する。

InfoADAS SDKは、開発工数・期間の削減とリソースの再利用を実現するのに加え、既存のヘッド・ユニット向け各種アプリケーションへのプラグインが可能なInfoADASサブシステムとしても使用できる。

InfoADAS SDKは、代表的なADASアプリケーションのデモが可能な、ビジョン系アルゴリズムのサンプル集を提供するほか、これらのフレームワークを拡張して、駐車支援システムをはじめ、より高レベルのアプリケーションの実現をサポートする。

《レスポンス編集部》

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