中小企業海外展開支援プラットフォームが発足…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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中小企業海外展開現地支援プラットフォーム・マレーシアの発足式が3日、クアラルンプールで開催された。

同プラットフォームは、日本の中小企業庁と日本貿易振興機構(ジェトロ)が主催し、在マレーシア日本大使館や国際協力機構(JICA)、マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)が協力する。

また、飲食店の海外フランチャイズ支援を行っている石橋正樹氏がプラットフォーム・コーディネーターを担当する。石橋氏はビジネス相談、ビジネスマッチングなどに対応し、ジェトロ、大使館、JACTIMなど支援機関と企業が海外展開を図る中小企業やマレーシアで課題を抱える日系中小企業へ支援にあたる。

ジェトロはこれまで中小企業のビジネス展開意欲が旺盛な新興国及び地域に、現地支援プラットフォームを開設。同プラットフォームを中国やインド、インドネシア、カンボジア、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、バングラデシュ、米国、ブラジル、ドイツなど、17カ所に設置している。クアラルンプールは18カ所目で、今後台湾や香港においても開設する計画。

広瀬やよい

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