トヨタモビリティ基金、ベトナムで中規模都市の交通課題に取り組む

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車本社(参考画像)
トヨタ自動車本社(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

トヨタ・モビリティ基金(TMF)は、TMFが行う2つ目の助成事業として、ベトナムのダナン市でのプログラムを選定し、急成長を遂げる中規模都市において交通課題に取り組んでいくことを発表した。

TMFは今年4月に、最初のパイロットプログラムをタイのバンコク市で実施することを発表した。今回はそれに続く2つ目の発表となる。両プログラムは、トヨタのノウハウと地元の政府・大学等のパートナーの専門性を組み合わせることにより、安全で効率的、かつ、楽しいモビリティを世界中で提供するというTMFの理念に基づいている。

今回発表したベトナム・ダナン市でのプログラムは、コミュニティバスサービスの提供やパーク&ライドプログラムの確立、住宅地域と市内中心部を接続するシャトルバスの導入に重点を置き、将来的な都市計画と交通課題に取り組んでいく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る