ブリュッセル航空、ブリュッセル=アクラ線を開設へ…西アフリカ進出加速へ

航空 企業動向
ブリュッセル航空
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ブリュッセル航空は6月10日、ブリュッセル=アクラ線を開設し、10月26日から週4便(月・水・金・土)で運航を始めると発表した。

アクラはガーナの首都。経済成長が著しく、観光業も盛んな国の首都に向かう路線の需要は大きい。また、アクラ出発便は翌日の早朝に到着するため、ブリュッセル経由で欧米主要都市へスムーズな乗り継ぎが可能。ブリュッセル航空の西アフリカネットワークは16都市に拡大する。

さらに、ブリュッセル航空は9月から既存の西アフリカ路線で増便を実施する。ロメ(トーゴ)線は週2便から週4便、コトヌー(ベナン)とワガドゥグー(ブルキナファソ)線は週2便から週3便となる。

《日下部みずき》

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