【ルマン24時間 2015】日産、ロングパブリックビューイングを開催…現地レポやトークショーなど

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日産のパブリックビューイング(ルマン24時間レース2015)
日産のパブリックビューイング(ルマン24時間レース2015) 全 25 枚 拡大写真

ルマン24時間レース2015がスタートした6月13日、日産/ニスモは横浜本社にある日産ホールで「NISSAN MotorSports LIVE with Pit-FM」と題したパブリックビューイングを開催。13日20時から14日朝6時までの深夜のロングパブリックビューイングを開催した。

横浜にある日産本社ギャラリーでは、イベント開催前に『Nissan GT-R LM NISMO』プロジェクトのオフィシャルパートナーである、TAGホイヤーのオリジナルキャップが先着50名様に配られた。壇上にモータースポーツジャーナリストの小倉茂徳氏、SUPER GTで日産『GT-R』ドライブするレーシングドライバーの柳田真孝選手が登場しトークショーも行われた。

ギャラリーにはNISMOロードカー向けに専用チューニングされたRECARO製シートで観戦できるスペシャル観戦エリアのほか、ピザや軽食、深夜のパブリックビューイングということでアルコールも用意された。

日産ホールで行われたパブリックビューイングは大型スクリーン3面を用意し、小倉氏による車両解説、柳田選手によるドライバー目線の解説が行われた。オリジナル映像として、Nissan GT-R LM NISMOのオンボード映像を流す他に、現地にいるレーシングドライバーの千代勝正選手とネット回線を通じトークを行い、スマートフォンを用い現地の様子が伝えられた。参戦チームならではの臨場感あるレポートだ。

パブリックビューイングの終わりにはじゃんけん大会が行われ、TAGホイヤーオリジナルキャップやGT-ミニカー、10月に富士スピードウェイで行われるWECのチケットや、柳田選手とニスモロードカーに同乗できる権利などが景品として贈られた。

14日の夜にゴールを向かえるルマン24時間レース。夕方16時から23時の予定で同じくパブリックビューイングが開催される予定だ。

ギャラリー内には6月9日~28日の間、ニッサンR390 GT1(1998年)、NISMO GT-R LM(1998年)、ニッサンR86V(1986年)、ニッサンR391(1999年)、ニッサンR390 GT1ロードカー(1998年)、NISMO GT-R LMロードカー(1995年)が展示予定、6月15日~28日にはニッサンR390 GT1(1997年)、ニッサンR90CK(1990年)が追加展示される予定だ。

《雪岡直樹》

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