【ルマン24時間 2015】15時間経過…逃げるポルシェに追うアウディ、トップ争いは持久戦に突入

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15時間が経過し、いよいよ夜明けを迎える2015ルマン24時間
15時間が経過し、いよいよ夜明けを迎える2015ルマン24時間 全 12 枚 拡大写真

2015年のルマン24時間耐久レースは15時間が経過。長いナイトセッションが終わり、サルト・サーキットは少しずつ夜明けの瞬間を迎えつつある。

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全55台でスタートした今年のレースも、すでに8台がリタイア。その中に、残念ながら21号車日産『GT‐R LM NISMO』(松田次生/M・シュルジッツスキー/L・オルドネス)やGTE Proクラスで優勝候補と目されていたF・マコヴィッキィが乗り込む92号車ポルシェも含まれている。

注目のトップ争いは、引き続きポルシェとアウディの一騎打ち。19号車ポルシェは好走をみせたN・タンディからE・バンバーにバトンタッチ。7号車のA・ロッテラー、B・トレルイエ相手にミスのない走りを披露し、総合トップの座を死守し245周目に入っている。

一方、追いかけるアウディ勢。これまでピットインの度に7号車と9号車の順位が入れ替わっていたが、14時間を過ぎたあたりから7号車(B・トレルイエ)の頑張りもあり、2番手のポジションを確率。トップの19号車ポルシェを約50秒差で追い続けてる。

全体の折り返しを過ぎたにも関わらず、今年は両陣営ともに大きなトラブルがなく、順調に周回。さらに現時点ではペース的にもイーブンな状態で、些細なミスやもらい事故などで後半戦の行方を大きく左右する可能性もある緊迫した展開だ。特にトップ2台の争いは秒単位でシビアな駆け引きを繰り返しており、7号車がペースを上げれば、それに応じて19号車が翌周ペースアップしギャップ短縮を防ぎ、結局は50秒前後の差を行き来しているという状況。

これからデイセッションに移るが、現地ではしばらくして雨が降るとの情報もあり、まだまだ順位変動をはじめ展開に大きな変化があるかもしれない。

いずれにしても、上位2台に絞り込まれ始めた総合トップ争い。先に仕掛けるのはポルシェか、アウディか。より一層目が離せないレースになりそうだ。

2015 ルマン24時間レース 決勝15時間経過
1. #19ポルシェ(244周)
2. #7アウディ(+56秒)
3. #9アウディ(+2分01秒)
4. #17ポルシェ(1周遅れ)
5. #8アウディ(2周遅れ)
6. #18ポルシェ(3周遅れ)
7. #2トヨタ(5周遅れ)
8. #1トヨタ(8周遅れ)


45. #23日産(75周遅れ)
47. #22日産(77周遅れ)
リタイア. #21日産

《吉田 知弘》

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