赤塚不二夫・生誕80周年展…おなじみキャラの誕生秘話を解説

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「赤塚キャラ 誕生のひみつ展」 ギャグマンガの王様の生誕80周年企画
「赤塚キャラ 誕生のひみつ展」 ギャグマンガの王様の生誕80周年企画 全 1 枚 拡大写真

2015年でマンガ家・赤塚不二夫さんが生誕80周年を迎える。東京都千代田区にある明治大学米沢嘉博記念図書館では、6月19日~10月4日に「赤塚キャラ誕生のひみつ展」を開催する。
2006年に逝去した赤塚不二夫さんの作品は死後も多くの人に愛されているが、その生誕80周年を祝う。入場は無料だ。

赤塚不二夫さんは1935年生まれ。手塚治虫さんに憧れてマンガ家を目指し『嵐をこえて』 でデビューした。『おそ松くん』や『ひみつのアッコちゃん』で名を上げて、 1967年に『天才バカボン』を発表した。ギャグマンガの王様として人気を集めた。
愛嬌いっぱいで一目で覚えることができる、親しみ深い赤塚さんのキャラクターたちは、豊かなキャラクター文化をもつ日本の中でもひときわ輝きを放っている。そのインパクトと存在感から、日本のみならず、海外でも人気を博している。

今回の展示会では、赤塚キャラの原画や、創作について語る赤塚不二夫の映像など約150点が展示される予定だ。
赤塚さんの生誕80周年とともに、赤塚キャラクターたちの生誕を祝い、チビ太、アッコちゃん、イヤミ、バカボンのパパ、ニャロメ、ベラマッチャ、ウナギイヌ、そして赤塚不二夫自身などのスターキャラクター誕生のルーツも紹介される。お馴染みのキャラクターたちの意外な事実も明かされそうだ。

展示会開催中には、特別企画も用意されている。6月20日(土)に赤塚さんの娘・赤塚りえ子さんと、手塚治虫の娘・手塚るみ子さんの対談「レレレとらららのキャラクター談義」、7月18日(土)には赤塚さんの担当編集者だった五十嵐隆夫さんのトークイベント「イガラシ記者の、マンガのキャラクターになるとは?」などが開催される。
時間どの詳しい情報は、明治大学公式サイト内の「赤塚キャラ 誕生のひみつ展」ページに掲載されている。

明治大学HP内「赤塚キャラ 誕生のひみつ展」ページ
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/2015/6t5h7p00000is7nh.html

「赤塚キャラ 誕生のひみつ展」 ギャグマンガの王様の生誕80周年企画

《月乃雫》

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