インドの自動車メーカー、マヒンドラ&マヒンドラ社は6月1日、「オープン・オートモーティブ・アライアンス」(OAA)に加盟した、と発表した。
OAAは、自動車の最新技術を、安全で直感的に操作することを可能にする技術革新を推進する共通の枠組み。自動車への「Android」プラットフォーム搭載の促進を目指し、IT産業および自動車関連企業による協力体制を形成する。
すでにOAAには、Googleをはじめ、アウディ、GM、ヒュンダイなど、多くの自動車メーカーが参加している。
今回、インドの自動車メーカー、マヒンドラ&マヒンドラ社が、このOAAに加盟すると発表。この発表は、米国サンフランシスコで行われたGoogleの開発者会議の場で行われた。
マヒンドラ&マヒンドラ社のPravin Shah社長兼CEOは、「OAAに加盟し、そして、インド初のOAAメンバーになれたのは喜び」とコメントしている。