NTTグループがタッグを組んで和歌山県内のWi-Fi環境を改善

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 NTT西日本 和歌山支店、NTTメディアサプライ、NTTブロードバンドプラットフォームの3社は16日、和歌山県内における公衆無線LANの整備を促進するため、和歌山県と協定を締結した。

 和歌山県の観光客総数は、昨年3,000万人を突破するなど増加傾向にあるという。そのため、県有施設(国体施設、図書館、美術館等)に無料公衆無線LAN(フリーWi-Fi)を整備する「Wakayama-Free-Wi-Fi大作戦(Wi-Fiつながるプラン)」事業を立案。今年4月まで整備事業者を公募していた。今回、事業の整備事業者としてNTTグループが採択され、協定を締結したもの。

 今後は、県内の民間・公共施設におけるWi-Fi環境の拡大、外国人観光客などに向けたWi-Fi利用環境の構築を推進する。さらに、観光情報を配信するプラットフォームなども構築し、観光客の満足度を高める施策を実施する。

 NTT西日本がアクセスポイントの整備、NTTメディアサプライがWi-Fiサービスの提供を担当。NTTBPはJapan Connected-free Wi-Fiアプリの提供や、利用実態把握調査などを行う。今後は具体的な計画を、3社と和歌山県で立案・実行するとのこと。

「Wakayama-Free-Wi-Fi大作戦」で、NTTグループが和歌山県と協定

《冨岡晶@RBB TODAY》

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