ダイハツ コペン、3Dプリンターで加飾パーツ開発へ…ユーザー自身がデザイン

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3Dプリンターで加飾パーツを製作できるダイハツコペン
3Dプリンターで加飾パーツを製作できるダイハツコペン 全 9 枚 拡大写真

ダイハツ工業とストラタシス・ジャパンは、『コペン』のDRESSパーツを3Dプリンターで共同開発し、市販化する方向で検討を開始した。

今回、デザイン開発したDRESSパーツは、ダイハツと3Dプリンターメーカーのストラタシスに加え、「znug design(ツナグ デザイン)」の根津孝太氏、アーティストであり3DクリエイターのSUN JUNJIE(そんじゅんじぇ)氏による共同開発。自分らしいクルマの表現方法の一つとして、バンパーやエンブレム周りを加飾するためのDRESSパーツ「Effect Skin」を開発した。

Effect Skinは、アルゴリズムを利用して、ユーザー自身が世界に一つのDRESSパーツをデザインし、その3次元データをもとに、3Dプリンターで実際に商品とする「DDM(ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング)」となる。

なお、今回共同開発したDRESSパーツは、6月24日から26日に東京ビッグサイトで開催される「設計・製造ソリューション展」のストラタシスブースで展示し、25日には、同ブース内にてSUN氏と根津氏による開発ストーリーなどのトークショーが行われる。

《纐纈敏也@DAYS》

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