西武鉄道の訪日外国人向け切符、駅でも発売

鉄道 企業動向
お守りを模した形状が特徴の訪日客向けの割引切符「西武レールパス」。6月15日から西武新宿・高田馬場両駅でも発売している。
お守りを模した形状が特徴の訪日客向けの割引切符「西武レールパス」。6月15日から西武新宿・高田馬場両駅でも発売している。 全 2 枚 拡大写真

西武鉄道はこのほど、西武新宿駅と高田馬場駅で、訪日外国人限定の割引切符「SEIBU RAIL PASS(西武レールパス)」の発売を始めた。

「西武レールパス」は、西武新宿・高田馬場~本川越間の往復割引乗車券。2014年10月15日から発売を開始し、台湾の旅行代理店と新宿プリンスホテルで取り扱ってきたが、6月15日からは西武新宿駅と高田馬場駅でも発売している。

切符は縦11cm・横7.5cmで「お守り」を模した形状になっており、表面の文字は金ぱく加工が施されている。発売額は大人用のみ700円。通常の往復運賃(切符1000円・IC988円)より300円程度安い。購入時にはパスポートを提示する必要があり、特急列車に乗車する場合も特急券を別に購入する必要がある。

《草町義和》

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