訪日外客数、49.6%増と過去最高、アジアが大幅増加…5月

自動車 社会 行政
東京
東京 全 1 枚 拡大写真

日本政府観光局が発表した5月の訪日外客数は、前年同月比49.6%増の164万2000人と、5月として過去最高だった。

単月としては2015年4月の176万5000人に次ぐ、過去2番目の水準だった。2015年1月から5月までの累計も750万人を突破し、好調なペースで推移している。

円安や、航空路線の拡大、査証免除・要件緩和、昨年10月からの消費税免税制度の拡充などが増加の要因。

市場別では、台湾、香港、インドが単月として過去最高を記録したほか、英国、ロシアを除く18市場が5月として過去最高を記録した。特に東アジア市場は、韓国が同61.5%増、中国が同133.6%増、香港が同70.3%増と大きく伸ばし、台湾を加えた4市場の合計が116万3000人と、訪日外客数全体の7割以上を占めた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る