アストンマーティン ヴァンテージ GT12、限定100台が完売

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アストンマーティン ヴァンテージ GT12
アストンマーティン ヴァンテージ GT12 全 5 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンが3月、ジュネーブモーターショー15で初公開した『ヴァンテージGT3』(その後、『ヴァンテージGT12』に改名)。限定100台の同車が、完売したことが分かった。

画像:アストンマーティン ヴァンテージGT12

ヴァンテージGT12は、『ヴァンテージ』をベースに軽量化を図り、公道だけでなくサーキット走行にも対応させたスパルタンモデル。全世界に向けて、100台が限定生産される。

ベースグレードは、『V12ヴァンテージS』。ヴァンテージGT3では、車両重量を100kg軽量化し、1565kgとした。GT3レーシングカーなど、モータースポーツから得たノウハウを反映させ、シャシーやエアロダイナミクス性能を引き上げた。

フロントに搭載するエンジンは、自然吸気の6.0リットルV型12気筒ガソリン。マグネシウム・インレット・マニホールド、軽量マグネシウム・トルクチューブ、チタン製エグゾーストなどの専用チューニングが施され、最大出力600psを引き出す。

6月8日、「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」の主催者は、ヴァンテージGT12の完売を発表。今年のグッドウッドで披露されるヴァンテージGT12だが、すでに100名の顧客への割り当てが、確定したことを明らかにしている。

《森脇稔》

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