メルセデス Eクラス、世界累計販売1300万台

自動車 ビジネス 海外マーケット
現行 メルセデスベンツ Eクラス
現行 メルセデスベンツ Eクラス 全 4 枚 拡大写真
ドイツの高級車、メルセデスベンツは6月22日、『Eクラス』の世界累計販売台数が1300万台を超えた、と発表した。

累計販売1300万台は、セダンとステーションワゴンの台数。クーペとカブリオレは、含まれない。

初代Eクラスは1993年、「W124」の大幅改良を機に、旧『ミディアムクラス』からEクラスへ、呼称を変更して登場したのが起源。1995年のモデルチェンジでは、丸型4灯ヘッドライトの斬新なデザインを採用し、新生Eクラスを印象づけた。

現行Eクラスは、2009年に発表。2013年には、フロントマスクのデザインを一新した大幅改良モデルを発表している。

Eクラスの世界3大市場は、中国、米国、ドイツ。ダイムラーのメルセデスベンツ乗用車部門の営業担当、オーラ・ケレニウス取締役は、「Eクラスはメルセデスの最量販車」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る