米国の自動車最大手、GMは6月22日、米国ミシガン州のオライオン・タウンシップ工場に2億4500万ドルを投資すると発表した。
今回の投資は、同工場での新型車の生産に備えるのが目的。GMが、米国内の工場に対して行う総額54億ドルの投資の一部となる。
また、今回の投資により、オライオン・タウンシップ工場では、300名の追加雇用の創出が見込まれている。
この投資により、オライオン・タウンシップ工場に対する過去5年間の累計投資額は、9億6200万ドルに到達した。
GM北米部門のキャシー・クレッグ副社長は、「オライオン・タウンシップ工場が、生産の技術革新の土壌になる」とコメントしている。