「モータースポーツ推進法案」自民党合同部会で了承

自動車 社会 政治
自民党モータースポーツ議連会長・古屋圭二前国家公安委員長
自民党モータースポーツ議連会長・古屋圭二前国家公安委員長 全 1 枚 拡大写真

公道レースを可能にする「モータースポーツ推進法案」(自動車モータースポーツの振興に関する法律案)が、自民党合同部会で法案審査された。

22日午後、自民党本部で行われた内閣・総務・文部科学・経済産業・国土交通の合同部会は、同党モータースポーツ振興議員連盟の同法案の説明を会長の古屋圭司前国家公安委員長から受けた。

古屋氏は「青少年をはじめ広く国民が、身近に自動車モータースポーツに親しみ、その恵沢を充分に享受できる環境が整備されていない」と法律の必要性を訴えた。

合同部会は議員立法で提出する法案を了承した。政調会、総務会を経て、与野党協議に臨む。国会の大幅な会期延長が決まり、議連は「今国会成立の可能性がより高まった」と、働きかけを強めていく。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る