「モータースポーツ推進法案」自民党合同部会で了承

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自民党モータースポーツ議連会長・古屋圭二前国家公安委員長
自民党モータースポーツ議連会長・古屋圭二前国家公安委員長 全 1 枚 拡大写真

公道レースを可能にする「モータースポーツ推進法案」(自動車モータースポーツの振興に関する法律案)が、自民党合同部会で法案審査された。

22日午後、自民党本部で行われた内閣・総務・文部科学・経済産業・国土交通の合同部会は、同党モータースポーツ振興議員連盟の同法案の説明を会長の古屋圭司前国家公安委員長から受けた。

古屋氏は「青少年をはじめ広く国民が、身近に自動車モータースポーツに親しみ、その恵沢を充分に享受できる環境が整備されていない」と法律の必要性を訴えた。

合同部会は議員立法で提出する法案を了承した。政調会、総務会を経て、与野党協議に臨む。国会の大幅な会期延長が決まり、議連は「今国会成立の可能性がより高まった」と、働きかけを強めていく。

《中島みなみ》

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