MINI 有休取得応援プロジェクト、日本コカ・コーラが参加表明

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MINI 有休取得応援プロジェクト
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、全国の休暇不足のビジネスマンに無料でMINI『クロスオーバー』を貸し出す「有休取得応援プロジェクト」に、日本コカ・コーラが参加することになったと発表した。

BMWジャパンでは、全国の会社員824人を対象に「会社員の有給休暇に関する調査」を実施。その結果、十分な有休が取れていると感じている人はわずか14%、有休が取りにくい理由は仕事の忙しさよりも同僚や上司への配慮、という日本のビジネスマンが自由に有休を取得できていない状況が明らかになった。

「有休取得応援プロジェクト」は、夏季休暇シーズンに向けて、有休取得のきっかけを全国のビジネスマンに提供することを目的としてBMWジャパンとタイムズカープラスが共同で実施。有休を取得した会社員100名にMINI クロスオーバー を6時間、無償で貸与する。同プロジェクトは、5月22日の募集開始からすでに応募者数が1万4000人を突破。応募受付は6月末までとなっている。

今回、社員の柔軟なワークスタイルの支援を積極的に進める日本コカ・コーラがプロジェクトへの参加を表明した。一般向けに立ち上げた「有休取得応援プロジェクト」を同社社員向けプログラムとして展開することを決定。有休取得を条件として、社員に無償でMINI車輛を貸与する、ユニークな有休取得支援策を夏季休暇シーズン8月末まで実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

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