シボレー クルーズ 新型を発表 …最量販小型セダンが2世代目に

自動車 ニューモデル 新型車
シボレー クルーズ 新型
シボレー クルーズ 新型 全 6 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは6月24日、新型『クルーズ』を米国で発表した。

画像:シボレー クルーズ 新型

クルーズは、シボレーブランドのグローバル主力コンパクトセダン。発表は2008年で、現在では世界115か国で販売されている。メイン市場は中国、米国、ブラジル、カナダなどで、世界累計販売は350万台以上。

新型クルーズは、先代よりも車体を大型化しながら、軽量化。さらにボディ剛性を引き上げ、ダイナミックな運転体験を提供する。

米国仕様の標準エンジンは、直噴1.4リットル直列4気筒ガソリンターボ。アイドリングストップが付く。GMによると、米国EPA(環境保護局)の予想高速燃費は、17km/リットルに届くという。

また、新型では、サイドブラインドゾーン警告など、安全装備を充実。「シボレー・マイリンク」など、車載コネクティビティも重視された。新型は米国市場において、2016年初頭、発売される予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る